植毛が向いている薄毛

ここでは、自毛植毛について考えてみましょう。

自毛植毛は、自分の頭髪を移植することなので、まず充分に頭髪が残っていることが条件になってきます。
特に、男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部や側頭部の頭髪が理想的です。
つまり、自毛植毛に向いている人は、元々毛が太く毛根がしっかりしていて、男性型脱毛症が原因で薄毛になった人ですね。

植毛の為の毛包採取は、特に目立ちにくい後頭部を選びますが、どうしても手術後には傷が残ってしまいます。
特にFUT植毛は、切開して縫合するので少し目立つ傷跡が残ります。後頭部の髪を長めにして隠すことはできますが、抜糸の必要もあるし術後すぐに隠せるようになるとは限りません。

メスを使わない手術であるFUE植毛も、まったく跡が残らないわけではありません。
パンチで頭皮に小さい穴を開けていくので、その後には小さな丸い白い跡が残ります。
もちろんそれほど目立つものではありませんが、坊主や短い髪型にすると、髪が黒い分ポツポツと妙に目立ってしまうこともあります。

手術自体は日帰りですが、少なからずリスクは存在するということを忘れてはいけません。
また、手術にはそれほど時間はかかりませんが、術後すぐに毛根が定着するわけではなく、できれば数日間はあまり刺激を与えず安静にしている必要があります。

そして、定着してからもすぐに毛が生えそろうというわけでもなく、効果を実感するには少なくとも半年から1年はかかることが多いようです。
自毛植毛は、自分の髪の毛を増やすのには確実な豊富ですが、即効性のあるものではなく、傷が残ることも覚悟しなければなりません

そして、その他の増毛方法に比べても格段に費用が高いのも特徴です。
後悔しないように、よく調べてよく考え、病院でのカウンセリングでも不安のないようにしっかり相談して決めるようにしましょう。

ページのトップへ戻る